今年最後のレコハン

2016.12.31 Saturday 20:50
0

     ビニール・ジャンキーは、一度ジャンキー魂に灯が点るとそれを押さえるのは困難だ。
     昨日の北浦和で十分な満足感を得られなかったジャンキーは、ふらふらとサブ・グラウンドのDU大宮店へ。
     そこでタイム・セールというトラップにはまり、次から次へと買い物かごへ状態。その成果は画像のとおりです。画像1、今日の目玉は『小坂一也/ワゴン・マスター』、画像3、持っているのに買ってしまう病、両腕にかかる重みと指に食い込むバッグの紐、この快感が忘れられないジャンキーでした。
     今年もお世話になりました。

    JUGEMテーマ:アナログ

    category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

    ザ・バーズ

    2016.12.31 Saturday 20:12
    0

      シャムロックの99枚
      その31『THE BYRDS/SWEETHEART OF THE RODEO』(68年)
       アメリカン・ロックで一番好きなバンド、ザ・バーズ、数あるアルバムの中で1枚選ぶのは至難の業だ。『アンタイトルド』『ファーザー・アロング』『オリジナル・バーズ』等々、好きなアルバムが目白押し。そして選んだのがこのアルバム。バーズのアルバムの中でも特異なアルバムです。
       リーダーのロジャー・マッギンが、軒を貸して母屋を取られたようなもの、母屋を奪ったのは、グラム・パーソンズ。グラムは保守的なカントリーとロックを結合させ、カントリー・ロックという新しい音楽を創りだしました。
       バンジョーやフラット・マンドリン、フィドルそしてペダル・スティール・ギターが大活躍するゴキゲンなサウンドに酔いしれ、以来、カントリー・ロックの虜です。

      JUGEMテーマ:アナログ

      category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

      久々のレコード・ハンティング

      2016.12.30 Friday 23:18
      0

         ビニール・ジャンキーは、しばらくレコード漁りをしていないと禁断症状が出てくる。もしかして、9月のダブリン以来、レコ屋に行ってないかもしれない。
         「これは大変だ。」と、本日、墓参りのついでに、新宿DUへ、これといった収穫がなかったので、次にホームグラウンドの北浦和DUへ、ここでビニールをゲット。やっと一息。成果は画像のとおりです。
         目玉は、『Sammy Walker/Brown Eyed Geogia Darlin’』?

        JUGEMテーマ:アナログ

        category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

        バッファロー・スプリングフィールド

        2016.12.30 Friday 22:33
        0

          シャムロックの99枚
          その30『BUFFALO SPRINGFIELD/LAST TIME AROUND』(68年)
           CSN&Yから遡った私にとって、バッファローは後追いのバンドですが、ターンテーブルに乗る機会の多いバンドです。3枚とも好きですが、1枚に絞るならこれです。
           リッチー・フューレイが頭角を現し、ジム・メッシーナやラスティ・ヤングとともに、ポコ前夜の様相を呈しています。「カインド・ウーマン」や「待つのが辛くて」、「メリー・ゴーラウンド」、「雨なき頃」と、リッチーの独壇場です。
           このアルバムが、ストック曲やアウトテイクを集めてつくられたもので、バンド解散後にリリースされたとは後に知りましたが、好きなことに変わりはありません。

          JUGEMテーマ:アナログ

          category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

          ブルーアー&シップレイ

          2016.12.29 Thursday 22:05
          0

            シャムロックの99枚
            その29『BREWER & SHIPLEY/TARKIO』(70年)
             私は、昔から中古レコードを買う癖がついていました。学生時代は、新譜を1枚買うより中古を3枚買っていました。ですから出会いが最優先されます。
             このブルーアー&シップレイのアルバム『ターキオ』を手に入れたのは、74年7月14日、どこかの中古レコード店でした。彼らは「人生の道」を71年にヒットさせていました。私の大好きなカントリー・ロック・ナンバーでしたので、このアルバムを見つけた時にはすぐにゲットしました。ジェリー・ガルシアもペダル・スティール・ギターで参加しています。タイトル曲の「ターキオ・ロード」をはじめ、私好みのナンバーが収録されています。白いジャケも素敵です。
             彼らは、一発屋のように言われていますが、次作の『Shake Off The Demon』も素敵なアルバムですよ。

            JUGEMテーマ:アナログ

            category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

            Who is Bob Dylan?

            2016.12.27 Tuesday 18:01
            0

              Who is Bob Dylan?

              JUGEMテーマ:アナログ

              category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

              ブリンズリー・シュウォーツ

              2016.12.27 Tuesday 17:18
              0

                シャムロックの99枚
                その28『BRINSLEY SCHWARZ/DESPITE IT ALL』(70年)
                 イングランドのバンドでありながらアメリカ西海岸への憧れを隠そうともしない潔いバンドです。次作の『シルヴァー・ピストル』以降、南部色を深めていく前段としての魅力にあふれています。チープなジャケ絵も好きです。

                JUGEMテーマ:No Music, No Life

                category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

                ボシー・バンド

                2016.12.26 Monday 21:23
                0

                  シャムロックの99枚
                  その27『THE BOTHY BAND/AFTER HOURS』(78年)
                   ドーナル・ラニーがプランクシティの後に結成したボシー・バンドは、アイルランドの伝統音楽にはじめてロックの手法を取り入れたバンドです。
                   「ロック・バンドがドラムスとベースで作り出すビートをブズーキとギターとハープシコードで作り出した。伝統的なダンス・リールはロックの8ビートと同様のグルーブを生み、若者たちの身体をも揺さぶったのである。さらにハード・ロックのディストーション・ギターよろしくイーリアン・パイプがうなり、フィドルとフルートがこれに共鳴して歪み系のうねりさえ演出した…」(「Irish Music Disc Guide」より)と、圧倒的な迫力で迫ってきます。
                   一方、ヴォーカル・ナンバーでは、甘く切なく歌いあげています。まさに静と動のコントラストが聴く者を魅了します。...
                   

                  もっと見る

                  JUGEMテーマ:No Music, No Life

                  category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

                  ボーダーライン

                  2016.12.21 Wednesday 23:09
                  0

                    シャムロックの99枚
                    その26『BORDERLINE/SWEET DREAMS and QUIET DESIRES』(73年)
                     このアルバムを知ったのは、かなり後になってからのことでしたが、もしリアルタイムで聴いたとしても、ノックアウトされていたと思います。当時、私が大好きだったカントリー・ロックの極上のサウンドが展開されているからです。
                     ジム・ルーニー、とデヴィッド、ジョン・ガーシェン兄弟は、3人ともSSW&ギタリストで、それぞれが魅力的なミュージシャンです。この3人に、当時のウッドストックの腕利きのミュージシャンが結集しています。リチャード・マニュエル、ガース・ハドソン、ベン・キース、ジョン・サイモン、デヴィッド・サンボーンと、名前を聞いただけでも目が眩みそうです。とても味わい深いアルバムです。

                    JUGEMテーマ:アナログ

                    category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

                    ザ・バンド

                    2016.12.20 Tuesday 13:46
                    0

                      シャムロックの99枚
                      その25『THE BAND/MUSIC FROM BIG PINK』(68年)
                       68年、ニュー・ロックやアート・ロックなどの新しい動きが現れてきた時代に、目新しいことはひとつもやっていない爺臭いバンド、このいぶし銀のようなサウンドは今も色褪せていない。
                       まだ、R・ロバーソンに牛耳られていないデヴュー・アルバム。R・マニュエルのヴォーカルが切ない。無人島アルバムの候補の1枚です。

                      JUGEMテーマ:アナログ

                      category:レコード | by:j-k-nolen-lpccomments(0) | -

                      Calender
                          123
                      45678910
                      11121314151617
                      18192021222324
                      25262728293031
                      << December 2016 >>
                      Selected entry
                      Category
                      Archives
                      Recent comment
                      Recommend
                      Link
                      Profile
                      Search
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered
                      無料ブログ作成サービス JUGEM